光る「銀河鉄道999」

辰野町の「辰野パークホテル」の前のイルミネーションです。

銀河鉄道999をモチーフにしたものだと思いますが、

宇宙を夢を乗せて走る機関車を、上手に作ったなあ~と感心しました。



未来が見えない、希望を持ち難い、こんな時代だからこそ、このような作品が嬉しい・・・


 

いとおしいと思いました。

  


2010年12月29日 Posted by さち at 11:12Comments(2)温泉

究極のリラクゼーション

南信州でいい温泉は・・・?

と聞かれたら、私は間違いなくこの温泉を選びます。

 

「水神温泉」
諏訪郡富士見町にある静かな日帰り温泉です。

気に入っている理由は、露天風呂が充実している事です。


 

大きな円い木の露天風呂、ぬるめの露天風呂。

 

内湯は比較的狭いのですが、浅い露天風呂ものんびりできます。

 

中でも、この洞窟風呂はお勧め。



中は36℃のぬるめの温泉で、ハーブの香りでいっぱいです。

まるでミストサウナのように、上から霧状の温泉が降って来ます。



究極のリラクゼーションを体験しているようです。

このお風呂は、どうやら女性の方にだけあるみたいです。

  

露天風呂の底にもみじがひとつ沈んでいました。



  


2010年12月08日 Posted by さち at 12:53Comments(2)温泉

「さざなみ」の眺め

国道19号線の大町市八坂(旧八坂村)に、「遊勇自然館さざなみ」があります。

3回程日帰り入浴を利用した事がある、私のお気に入りの温泉です。

単純硫黄泉でいつまでも身体がぽかぽか。

いつ行っても空いている・・・(今まで3人しか他の入浴客に会った事が無い)

サウナがある。

露天風呂は無いが、内湯の窓からは犀川の流れが見えて、とても癒される。

など・・・そこを通る時は、必ず立ち寄っています。




  



 

 

 

川の流れを観ていると、本当に癒されますね。



    


2010年11月12日 Posted by さち at 19:06Comments(0)温泉

「松風園」の癒し

「松風園」の癒しの空間

     

すてきな時間と空間をありがとう・・・

  


2010年11月08日 Posted by さち at 13:28Comments(2)温泉

「草湯温泉」独り占め

紅葉を観に、国道403号線を走りました。

山の景色を観るのには、この道は最高です。

松代、千曲市を通って、麻績村、筑北村、明科から松本方面へと抜けるルートです。



途中そんな山の中の、筑北村「冠着荘」の日帰り入浴を利用しました。

自然に囲まれた、小さな温泉施設です。

恐らく知る人ぞ知る温泉でしょう。



内湯とサウナのみですが、新しく清潔な浴室は、とても好感が持てます。

 

他にお客さんは居ない様子。





「草湯温泉」というそうです。
浴室の窓からは、少し紅葉がみえます。



何よりも、この温泉、お風呂を、数時間でも独り占めできたという、贅沢この上無い。

日々の生活から開放されて、何もかも忘れてのんびりするには、もって来い・・・かも。



  


2010年11月04日 Posted by さち at 19:52Comments(0)温泉

「ぬのはん」の日帰り入浴


諏訪湖畔に並ぶホテルはたくさんあります。

今日はホテルの入り口に「ぬのはん」という赤い布の垂れたホテルで、

前から気になっていた、「ぬのはん」の日帰り入浴を利用しました。

ホテルに入るアプローチには、綺麗な下駄が並んでいます。

ロビーのあちこちには、色とりどりの浴衣や布が並んでいて、まるで華が咲いたように美しいです。

従業員の方がとても丁寧に、お風呂を案内してくれました。

入浴は12時から16時まで、一人1000円

バスタオルとフェイスタオルを貸してもらえます。


  

貸切の浴室は広過ぎるほど・・・



露天風呂はそう広くはありませんが、脱衣室のテラスに続いていて安心して入浴できます。



入浴備品も充実していて、シャンプー、リンスは勿論、クレンジングも洗顔石鹸も。

清潔で気持ちのいい脱衣室とパウダーコーナーも貸切。



中庭から抜ける風を感じながらドライヤータイムを楽しみ、

のんびり癒しのひとときを堪能した後で、用意されている湯上りの冷水をいただき、

休憩室の無料マッサージチェアで

一時間近く身体のコリをほぐし(これも日帰り入浴の醍醐味)

他にお客さんがいないので、マッサージし放題!

フロントまでの素晴らしい庭園に出ると、池に鯉が。

えさが用意されていて、つかの間の鯉との戯れ・・・

そして売店でお土産を物色。

たっぷりと「ぬのはん」入浴タイムを満喫した一日でした。
      


2010年09月26日 Posted by さち at 09:05Comments(0)温泉

バースディ旅行の夜

鹿教湯温泉の大江戸温泉「藤館」に、友達2人とバースディ旅行で泊まりに行きました。

ここは、宿泊費が格安で気楽に泊まれるホテルです。

お風呂は内湯と露天風呂が男女それぞれあって、夜の10時には入れ替わるので、

4つのお風呂を楽しめます。




食事は夜、朝ともバイキングなので、好きなものを好きなだけ食べられます。

ぶりの照り焼き



まぐろとぶりのお刺身



ローストビーフ・・・est・・・



お皿に取り分けられているので、とりやすく、きれいです。

この他にも天ぷらや揚げ物、たくさんのお料理が並びます。


チェックインは14時からOK。チェックアウトは11時と、とってもゆっくりできます。

お部屋もきれいで、トイレも広いし、洗面台も広い・・・



ダウンに代わるハイテク素材を使ったお布団も気持ちいい~!!

3人一部屋だと一人税込み ¥7800ですが、クーポンがあったので ¥6300です。

食事の後はサプライズです。

友達がもう一人のバースディの友達のために、手作りのケーキ(ティラミス)を用意。

これがまた、クリーミィで美味しい!!



プレゼントはネームと当日の記念日を入れた、世界にたったひとつだけの、

オリジナルラベルの日本酒です。





夜はお部屋で、ガールズトーク??グータンヌーボ??で盛り上がり・・・

久し振りに会った友達と、楽しい時を過ごしました。
    


2010年09月09日 Posted by さち at 14:18Comments(4)温泉

お勧め!「湖畔の湯」

諏訪湖の湖畔に「湖畔の湯」という日帰り入浴施設があります。

ジャスコの駐車場のすぐ隣です。

以前から気になっていたのですが、なかなか入る勇気がなくて、見送っていたのですが

昨日思い切って行って見ました。


一見銭湯かと思いますが、何を隠そう銭湯でも温泉です。

しかも、入浴料金は中学生以上は一人250円と格安。

石鹸やシャンプーなどは置いてなく、ドライヤーも3分10円。


それでも、私は絶対お勧めです!!

休日でも近所の人しか行かないらしく、午後は空いています。

洗い場もゆったり・・・

 

しかもなんと!!露天風呂があります。



これで250円は絶対お得!!



また絶対行こうと思いました。

  


2010年08月23日 Posted by さち at 08:49Comments(0)温泉

かたおかのひととき

松本から岡谷に抜ける「えんれい峠」の道沿いに「かたおか」という温泉施設があります。

宿泊も手頃な値段でできるようで、土日は賑やかです。

作日も、上田市の高校の陸上部の合宿で活気がありました。

ここの特徴は備品の多さです。

入浴料金が500円で、安い割りには、洗面台にたくさんの基礎化粧品などがあります。
 
脱衣所には脱衣カゴは無く、仕切られた棚があり、貴重品のロッカーが奥に設けられています。

浴室に入ると、温泉の湯質に鉄分が多いためか、赤茶けた感じがします。

内湯は少しぬるめ。


露天風呂も、湯治場を彷彿とさせる雰囲気があります。
昼下がりの空を見ながら温泉タイムを満喫しました。  


2010年07月11日 Posted by さち at 22:08Comments(0)温泉

日帰り温泉の王道

上山田温泉の日帰り温泉といえば、誰もが知っている「白鳥園」です。

やっぱり地元の温泉を紹介しないと・・・と思い行って来ました。

最近はたくさんの日帰り温泉ができて、この「白鳥園」も押され気味。

かつての有名だった娯楽施設が、寂しい限り・・・

幼い頃、日帰り旅行といえば「白鳥園」でした。

広いお風呂で楽しいし気持ちいいし・・・
はしゃいだものです。









当時は大広間で演芸が行われており、2~3ヶ月ごとに入れ替わる芸人たちの、歌や劇を観たりしました。

お年寄り達の楽しみのひとつであり、憩いの場所でした。

大広間の隣には、おでんや、やきとり、おそばやうどんといったおつまみや軽食も販売していて、中でも「白鳥園のやきとり」は有名でした。

「にんにくだれ」のやきとりはいつも大人気で、風呂上りのビールのつまみや、お土産などにぴったり。
たくさんの人が買っていきました。

宿泊や宴会などもできるので、地元の人は一度は泊まった事があるかと思います。

この施設ができた当初は、天皇陛下も宿泊された事があるそうです。



そんな昭和30年代の盛況ぶりは、今でも想像できます。

何年か前、その「白鳥園」の経営が立ち行かなくなり、宿泊部門が閉鎖になり、演芸の劇団を呼ぶ事がなくなりました。

日帰り入浴と大広間、売店と軽食が存続していて、かろうじて「やきとり」は残りました。

なんだか活気がなくなり、あんなに広くていい温泉なのに、何となく客もまばらです。

「白鳥園」は、半世紀もの間、人々の疲れた身体を癒し、憩いの場としての役割を果たして来ました。

今もなお、日帰り温泉の王道である「白鳥園」として、今後も利用したいと思いました。


               


2010年07月07日 Posted by さち at 13:04Comments(2)温泉

枇杷の湯の日

松本の浅間温泉には日帰り温泉専門の温泉施設もあります。

ホームページをみて、ひとめで惚れて行って来ました。

「湯々庵 枇杷の湯」です。

こういう古式ゆかしい風情のある温泉が大好きで、一日中でも居たくなります。

門構えもいい感じ


水飲み場があります。

入浴料 大人800円。

受付にはこんなかわいい工芸品が・・・


お休み処も、落ち着きます。


浴室までの廊下は、ちょっとした展示スペースです。

調和のとれた脱衣室と化粧スペース。

広い内湯と水風呂、奥にはサウナ


そして木のぬくもりたっぷりの露天風呂

時間を忘れて心もたっぷり癒されました。
               


2010年07月05日 Posted by さち at 13:09Comments(2)温泉

温泉天国

松本の浅間温泉には、日帰り入浴のできるホテルがたくさんあります。

「ホテル井筒」もそのひとつ。

入浴料金500円という安さに惹かれ、利用しました。




    確かに新しくて綺麗なホテルではありませんが、いかにも温泉旅館といった風情を感じます。








浴室もそうでした。
脱衣室はきちんとお掃除が行き届いていて、

ドライヤーもたくさん備えてあります。  冷房も完備。












またまた私ひとり・・・

少し熱めの内湯がひとつ、裏庭を眺めるぬるめの露天風呂がひとつ。
でも、シャワーは自動止栓ではなく、しかも水圧があってたっぷりです。

湯質もなめらかで肌触りもいい・・・

まさに温泉天国です!
温泉旅館の味わい深い風情にふれた一日でした。
            


2010年07月02日 Posted by さち at 19:00Comments(4)温泉

おもとタイム

たまにはゆっくりと贅沢気分で温泉を楽しみたいと、浅間温泉の「ホテルおもと」の日帰り入浴を
しました。

ホテルの日帰り入浴というのは、雑誌で見るか直接フロントで確認しないと、季節や曜日、時間制限などがあるので、たまに入浴できない事もあります。

私も結構行き当たりばったりで、駐車場の警備員の方に聞いてOKなら入浴・・

というパターンが多いのですが。

土曜日の15時以降とか日曜日は要注意です。

「おもと」は全然OKでとても嬉しい温泉タイムが満喫できました。

ホテルの玄関からのアプローチには水が張られ橋になっています。

とても風情のあるホテルです。

入浴料金は1000円。でもこれはグレードの高いホテルなら普通。

今日は最上階の浴室8階が女性、7階が男性。

という事で展望の見晴らしなどワクワクしながらエレベーターに乗りました。

  



さすがにホテル。

清潔で高級感があります。

洗面台周りの備品の多さやティッシュや綿棒、かみそり、ヘアキャップなど女性には嬉しい配慮です。


そして浴室を覗くと先ず露天風呂。そして内湯にサウナ・・・







その先には・・・

開放感たっぷりのジェットバスが!!

案の定、今は、入浴客は私ひとりですからすべて独り占めです!
                       
 (そしてやはりあがるまで私一人で、この眺めも温泉も空間も持て余すほど)

浅間温泉の日帰り入浴ができる

ホテル「おもと」です。

たまにはワンランク上の温泉ライフ

ありです。


   

  


2010年06月26日 Posted by さち at 14:03Comments(4)温泉

ほたる祭りと風の篝火

塩尻市と伊那市を結ぶ場所に「辰野町」があります。

中央道は塩尻から岡谷を回って伊那へと伸びています。

そのルートから反れ、

それゆえ自然の景観を裏切らない

荒神山公園の高台に「辰野パークホテル」があります。
(ホームページに飛びます
林の中に佇む、ペンションを彷彿とさせる外観で、景観とも調和しています。

仕事で伊那方面に行った時は、よく宿泊し、

お世話になったホテルです。



久し振りに温泉に浸りたくなり、行ってみました。


日帰り入浴も快く受け入れてくれて、

ひとり500円と意外にリーズナブル。

知る人ぞ知る穴場です。

貴重品のロッカーも100円ですが、

帰りにフロントで返却してくれます。

換気と冷房の効いた脱衣室と、奥のパウダーコーナー。




広々とした内湯と清潔な洗い場。

打たせ湯とジェット、少しぬるめの源泉湯があります。

公園の池が眺められる景観のいい露天風呂。

竹のベンチが涼しげです。

宿泊のお客様が入る前は、結構空いています。

以前4,5年前に連泊していた頃は、

露天風呂に入ると、

よくMISIAの「Everything」が

公園中に流れていました。

なんだか不釣合いだな・・・と思って聴いていたものです。


今日もひとりで

の~んびり温泉三昧です。






辰野町は、年に一度の賑やかな時期です。

静かな町が「ほたる祭り」一色に染まります。

(何度も登場して恐縮ですが)「さだまさし」「風の篝火」の舞台になった場所です。

毎年「辰野町の駅前」では、この歌が流れます。(一度お聴きくださいな)

この静かな町に舞うほたるが、今年も美しい夜を演出してくれるでしょう。

いよいよ明日からです。
      

 

     


2010年06月18日 Posted by さち at 20:31Comments(4)温泉

秘湯 金山沢温泉

山梨の南アルプス市に「金山沢温泉」があります。

山の奥の温泉ですが、とってもいいところでした。

入り口の隣でバーべキューができる施設があり、とても賑やかです。

受付でいきなり、「南アルプス市の方ですか?」

と聴かれ、「いいえ」と答えると、

大人はひとり550円でした。


中に入ると表の賑わいとは打って変わって、浴室は私ひとり。




















静かで、のんびり、ゆっくりです。

露天風呂からは、少し谷のようになった林が見え、緑がとても美しかったです。

お湯は少しぬるめなので、いつまでも入っていられそう・・・

すっかりリフレッシュして外にでると、すがすがしい滝の音がしました。

 


 

  

 


 

  


2010年06月06日 Posted by さち at 16:26Comments(7)温泉

杏泉閣の鯉

私の元気スポットの中に、メジャーではありませんが、稲荷山の「杏泉閣」があります。

時々思いついた時にふらっと出掛けて温泉に浸かり、のんびりして帰ってくるのが楽しいです。

温泉ネタが多い中、今日は「杏泉閣」について語りたいと思います。



杏泉閣は以前「稲荷山温泉」として親しまれていました。

何年か前に「杏泉閣」として生まれ変わり現在に至っています。



施設の入り口に向かって、左側に外湯の入り口があり、

玄関から入るとホテルの内湯に入浴できます。


入浴料金は外湯が400円。内湯は550円です。

何が違うかと言うと、外湯には露天風呂はありませんが、


サウナと超音波のお風呂で、ドライヤーが有料です。

脱衣室も広いです。


内湯はサウナと露天風呂があり、広く明るい浴室で、脱衣室はそれほど

広くはありませんが、貴重品のロッカーがあります。


露天風呂での開放感が大好きな私としては、やはり内湯派です。


ホテルのフロントで入浴料金を支払って、ホテルの奥に進むと、


室内に池が造られていて鯉がたくさん泳いでいます。


一匹金色の鯉を発見。


鯉の群れのボス的存在のようで、

他の鯉達を先導するように泳いでいました。



内湯に入ると私ひとり。ついてるな~と思い、

うきうきしながら入浴しました。
         


2010年05月25日 Posted by さち at 10:57Comments(8)温泉

伊香保温泉旅行

行ってきました。久々の「伊香保」温泉です。

新緑の中つつじの花に迎えられ、

主人と父と母、主人のお姉さんとその娘さん。

主人のすぐ上のお姉さんのご家族。全員で10名。
就職祝い、資格の習得祝い、昇進祝いです。

石段の街。街のシンボルでもある長さ300メートル、約360段続く石段。
新しくきれいになっていて驚きました。

「イカホ」の語源は「イイカオ=好い顔」だという説もあるとか。
万葉集や古今集などにも登場する歴史ある温泉地で、「竹久夢二」の伊香保記念館があります。


「大江戸物語湯屋伊香保」は、マスコミでもおなじみの、経営破綻した地方の温泉旅館を買収し、江戸文化をテーマに、オリジナリティーに溢れた経営を展開し、2007年4月1日オープンしました。

入って左にフロントがあり、右には浴衣が並んでいます。
「バスタオルとフェイスタオルはお部屋にご用意してありますが、浴衣はそちらで、ご自由にお選びください。」
と言われ、男女それぞれ3種類のデザインから1着選びます。

このデザインがかなりユニークな模様で、江戸時代の歌舞伎の絵が描かれ、浴衣とは思えないくらいです。

5階の並びの部屋3室が、私達の部屋です。

部屋には既に布団が敷かれていて、いつでも横になれます。
お茶も勿論セルフサービス。

仲居さんの訪問も無く、テーブルの上に必要な内容の案内が書かれていて、人件費をかなり削減しているようです。

でも、むしろ自由に部屋を使えるし、仲居さんへの気配りも必要ないので気楽です。

部屋の窓からは、新緑の木々のさわやかな風が吹き込んできます。

早速入浴。

3階の浴室は意外に空いていてゆっくりできました。

名物の「釜風呂」も岩盤欲のようなサウナ?で新陳代謝がバッチリ!

露天風呂や、内湯も広くゆったりです。

洗い場のスペースが広く、ソープやシャンプー、洗顔類のソープも充実。
これは嬉しい!!

そして何より私が嬉しかったのは、寝具です。

経験上、ホテルのベッド以外の寝具で、特に敷布団にはあまり期待できないと思っていましたから、
これはビックリ!

イタリア【マニフレックス社製】の健康マットレスを使っていて、睡眠中の身体を適正な姿勢に保つことができるらしく軟らかいが弾力がある。とてもいい反発感!ぐっすり快眠できそう!

食事は夕食と朝食はバイキングです。

私の好きなローストビーフとまぐろが食べ放題です!

それから1時間1000円の飲み放題が、アルコール、フリードリンク全員でなくて、5人5人でもOK!私にとっては非常に嬉しい!
温泉に浸かり、美味しいお料理を頂き、そしてやっぱり生ビール!!

 


話に花が咲き、時間ぎりぎりまでお酒を堪能し、とても楽しいひとときを過ごす事ができました。

島崎家のお兄さんお姉さん、茂ちゃん、梨菜ちゃん、小山家のお姉さん、あゆちゃん、そしてお父さんお母さん、ありがとうございました。

また行きましょう!


翌朝は雨でした。私達は、伊香保の清清しい晴れと、情感溢れる雨を2倍楽しみ帰途に着いたのでした。

       

  


2010年05月24日 Posted by さち at 09:56Comments(2)温泉

パワースポット効果??

昨日のパワースポット「分杭峠」の少し北に、気の里「入野谷」という宿があります。


入り口に山野草が並び、いかにも「高原の癒しの宿」風。


丁寧なホテルマンが、スリッパを揃えて出して案内してくれて、とても感じがよかったです。

前回行った時、ここで日帰り入浴をしました。

「気」の温泉といい、川渓谷沿いの百年余の歴史に富む水系と、日本最古の断層と言われる中央構造線の岩盤から湧き出る自然水を沸しているそうです。

浴室の入り口にこの「気」のびょうぶがあり、なんだかこの「字」からも「気」のパワーがみなぎっているようです。


それぞれの浴槽が浴室に区切られ、明るい景色が望めます。

意外に空いていたのにびっくりしました。

気のパワーを浴び、気の湯を浴び、まさに多くのパワーをたっぷり、充電して帰ってきた日でした。
  


2010年05月16日 Posted by さち at 16:07Comments(0)温泉

茜さす・・・「薬師平 茜宿」


      松本のはずれに「崖の湯温泉」という秘湯があります。
      その入り口に、純和風の庄屋造りで周りの景色と調和して
      いるのが 「薬師平 茜宿」です。
      中に入ると調度品は民芸調で趣きがあふれています。
     
 

この宿の階段を降りて、開放感たっぷりの浴室の野天風呂からみる松本平の風景は格別。
きっと秋には真っ赤な茜色の北アルプスを染める夕焼けが眺められるでしょう。

なんと日帰り入浴は私一人。この内湯と野天風呂を独り占め。     
この眺めも癒しの空間も独り占めです。こころも身体もうきうき・・!

                          そして、気がつけば、あの・・・

   茜さす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る・・・
 「あかねさす むらさきのゆき しめのゆき 
              のもりはみずや きみがそでふる」 
       という万葉集の歌を思い出しました。
   
 確か、「茜色に染まった紫野まで人目を忍んで来たのですが、
     あなたは目立つように手を振って・・  
                そんなに大げさに手を振ると、野守にみつかりはしないでしょうか・・・?」

という、忍ぶ恋ゆえの男性を気遣う想いを詠んだものだったような?
ひとときの逢瀬にこころときめかせ、恋しさを抱きながら紫野まで向かい、向こうに愛しい男性が
手を振ってくれているのが、実はとても嬉しくてたまらない。そんな想いでしょうか・・・?
まさに、茜の真っ赤な色は、作者の燃える恋心そのものでしょう。

そういえば、佐久の「土屋酒蔵店には、浅科村の有名な五郎兵衛新田の五郎兵衛米を使った
茜さす」というお酒があります。先月そこの「茜さす」を戴きました。

今日は、うっとりとこの景色とこの歌とお酒に酔いたい気持ちです。

「茜さす 北に南にさすらひて いづこに居るも この陽の下に」・・・
さしずめこんな気持ちでしょうか・・・

            


2010年05月08日 Posted by さち at 10:33Comments(2)温泉